『嫌われる勇気』に学ぶアドラー心理学が説く「愛」とは?

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こんにちは、TOSHIです。

これは私自身にとっても
私たちのTHE濃縮塾にとっても
大きな課題です。

昨年は探究講座で
『愛するということ』(エーリッヒ・フロム)
を題材にして
皆で「愛」と向き合い探究しました。

今月の探究講座では
「アドラー心理学」
を扱う予定です。

アドラー心理学と言えば
有名な本で
『嫌われる勇気』(岸見一郎、古河史健)
がありますね。

今回も、こちらの本の内容をベースにして
扱っていこうと思っています。

ちなみに、この『嫌われる勇気』ですが
2013年の出版だというのが驚きですよね。

いまだに書店で
平積みにされていることがありますし
ランキングに入っていることもあります。

そんな超ベストセラーですが、
意外にも内容を記憶している人は
少ないのではないでしょうか?

私も初めて読んだのが2014年で、
数年前に読み返した記憶があります。

そして、今回改めて読み直したのですが、、、

ものすごく良いことが書いてあるのに
まったく記憶にない(汗)
すごく新鮮です。

タイトルになっている
「嫌われる勇気」とは
「課題の分離」のことで
ご存じの方も多いと思います。

嫌われることを恐れずに
「ここまでは自分の課題で、
ここからはあなたの課題」
とバシバシ境界線を引いていくだけだと
単に孤独になるだけです。

本当に嫌われるだけで
終わってしまうかもしれません。

続きがあります。

THE濃縮塾メンバーとは
今月の探究講座で一緒に探究していきますが、
良かったらあなたも
もう一度読み直してみてください。

さて、

人は 「この人と一緒にいると、とても自由に振る舞える」 と思えたとき、愛を実感することができる。 劣等感を抱くでもなく、 優越性を誇示する必要にも駆られず、 平穏な、きわめて自然な状態でいられる。 本当の愛とは、そういうことです。

『嫌われる勇気』

私はそこへ導く存在でありたいし、
そんな場を作っていきたい

強く思います。

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