感情コントロールの誤解。感情と「共にいる」新しい向き合い方

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こんにちは、TOSHIです。

私たちは毎日、
様々な感情と共に生きています。

心が晴れる日もあれば、
モヤモヤ、イライラ、落ち込み、、、
そんな感情が寄せてくる日も。

そういう時、
「早く消したい」「落ち着かないと」
「こんな自分は弱い」と、
つい感情を「処理」しようとしていませんか?

★ 感情は「消すべきもの」ではなく、「魂からのメッセージ」

感情は、
あなたを困らせるために
湧くのではありません。

一つ一つが、あなたの「魂」からの、
大切なメッセージ。

それを「問題だ」と捉え、
抑え込んだり、見ないふりをすると、、、
メッセージは受け取られず、
心の奥に残り続けてしまうかもしれません。

だから、まず必要なのは「処理」ではなく、
その声に静かに耳を傾けること。

そう、私は考えています。

★ 「感情と一緒にいる」という、優しい選択

心が揺れる感情が来た時、
私は「コントロール」や「処理」ではなく、
ただ、その感情と「共にいる」ことを意識します。

飲み込まれるのではなく、
少し距離をとって、観察する感覚です。

「あ、今、私、イライラしてるな」

「胸がざわざわする、どこから来たんだろう」

「この不安は、何かを守りたい魂の願いかも」

そんな風に、
感情にそっと名前をつけ、
良い・悪いとジャッジせず、
「そうか、今そう感じているんだね」と、
ただ内側で受け止めてあげる。

迷子の子供の手を握るように。

それだけで不思議と、
感情のエネルギーは暴走せず、
静かに落ち着きを取り戻すことがあります。

★ 「今、あなたの魂は、どんな感情を通して何を伝えようとしていますか?」

もし今、心に特定の感情があるなら、
無理に押し込めず、分析もせず、

ただ、
「この感情の名前は?」
「体のどこで感じてる?」と、
静かに問いかけてみてください。

それが、私が考える、
感情との健やかで豊かなつきあい方です。

★ 感情は、あなたの一部。大切なガイドです。

感情は、敵ではありません。

あなたの「魂」の一部であり、
進むべき道を照らすガイドです。

無理に切り替えなくていい。

無理にポジティブにならなくていい。

ただ、どんな感情も、
「そこにいてくれてありがとう」
「大切なメッセージをありがとう」と、

心の中で、そっと伝えてみてください。

追伸:

感情の波に飲まれそうな時、
私はよく、胸にそっと手を当て、
深呼吸を繰り返します。

「大丈夫だよ」「感じているよ」と、
自分に優しく声をかけるイメージで。

体の感覚に意識を向けるだけでも、
感情との距離が取れて
楽になることがあります。

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