
こんにちは、TOSHIです。
SNS、メルマガ、ブログ、、、
心を込めて書いたのに、反応がない、、、
いいねも、コメントも、ほとんどつかない、、、
届けたい想いはあるのに、届かない、、、
そんな、もどかしい気持ち、ありませんか?
私も経験があるので、よく分かります。
もし、あなたが今、そんな壁を感じているなら、
「言葉選び」の前に、大切な「構造」について、
意識を向けてみると良いかもしれません。
★ 響く発信は、「言葉」以前の「流れ」で決まる
人の心に、すっと届く。
反応したくなる発信には、
共通する「流れ(構造)」の型があります。
それはテクニックというより、
人の感情やエネルギーが自然に動く「道筋」。
ポイントは3つのステップです。
① 共感:「わかる、、、!」と魂が頷く始まり
まず、読者が「自分のことかも」と感じる
具体的な「状況」や「感情」を描き出すこと。
読者の心に寄り添い、「そうそう」と魂が頷くような、
深い共感のエネルギーで場を開きます。
例:「発信しても、反応がなくて
心が折れそうになる時って、ありませんか?」
② 視点:「なるほど!」と魂が新しい景色を見る転換
共感で受け止めた上で、「でも、実は、、、」と、
少し視座を上げた新しい「視点」や「本質」を提示します。
悩みの根っこや問題の構造に光を当てるイメージです。
ここで読者の魂は「そういうことか!」と新しい景色を見ます。
例:「実は、反応が薄い理由は言葉選び以上に
『エネルギーの流れ(構造)』にあるのかも。」
③ 行動:「やってみよう」と魂が動き出すきっかけ
最後に、読者が「できそう」「試したい」と
自然に感じられる、シンプルな「行動提案」や
「問いかけ」で締めくくります。
大きな変化でなく、小さな一歩や心の中の決意でOK。
ここで読者の魂は、次へのエネルギーを受け取ります。
例:「あなたの発信、この【共感→視点→行動】の流れを
意識するとどう変わるでしょうか?」
★ なぜ、この構造が「響く」のか?
この【共感 → 視点 → 行動】は、
人が何かを受け取り、心が動き、行動に移す際の、
「感情 → 理解 → 意志」という自然な流れに沿っています。
だから、テクニック感がなく、相手の心(魂)に、
すっと自然に入っていくのです。
それは単に「情報」を伝えるのではなく、
書き手のエネルギーが、この構造を通して、
読み手のエネルギーと繋がり、「共鳴」を起こすプロセス。
そしてこの構造は、書き手にとっても、
「何を書けばいいか」という迷いから抜け出す、
頼れる「思考のフレーム(骨格)」になります。
★ あなたの想いを、エネルギーごと届けるために
今週、何かを発信する際に迷ったら、
ぜひこの【共感 → 視点 → 行動】という、
エネルギーの流れをデザインする意識を
持ってみてください。
言葉を選ぶ前に、まずこの「骨格」を据えること。
そうすれば、あなたの言葉は自然と収まり、
エネルギーはスムーズに流れ、
相手の魂に、まっすぐに届き始めるはずです。
「伝わった!」「響いた!」
そんな、魂同士が繋がる温かい感覚が、
きっと戻ってくるはずです。
追伸:
私も、メルマガや動画を作る際は、
無意識的にこの【共感 → 視点 → 行動】の流れを
意識していることが多いです。
特に「共感」、読んでくださる方の心に
どれだけ寄り添えるかを大切にしています。
テクニックというより、
相手への「想像力」の問題かもしれません。
私にとっても大きな課題です。