
こんにちは、TOSHIです。
春…
「別れと出会い」の季節。
それは同時に、
「心が揺れやすい季節」
でもあります。
なぜかソワソワする…
理由のない不安に包まれる…
人の言動に過剰に反応してしまう…
そんなこと、ありませんか?
そんなとき、
僕たちはつい、
“自分を守る”ために、
先回りして「最悪の想定」をしてしまう。
・あの人から返信がないのは、嫌われたのかも
・このプロジェクトは、うまくいかないかも
・こんな自分じゃ、信頼されないかも…
でも、
ふと立ち止まって考えてみると、
そうした“不安”の多くは、
まだ現実にはなっていないこと。
言い換えれば、
「信頼すること」もできるはずなんです。
不安と信頼は、実は同じ根から生まれる
「不安」は、
未来に対して、
“良くなってほしい”
という願いがあるからこそ生まれるもの。
だからこそ、
その感情の裏側には、
“信頼したい”という気持ちが隠れている。
今この瞬間、
「自分は何を信じたいのか?」
と問いかけてみる。
それだけで、
グラついていた心に、
少しだけ芯が通ります。
こんな問いを、自分に投げかけてみてください
今、自分が一番、
「怖れていること」は何だろう?
その“怖れ”の奥に、
どんな願いがあるのだろう?
その願いを叶えるために、
今、自分が信じたいことは?
これらの問いを、
ぜひノートに書き出してみてください。
頭の中でグルグルしていた感情が、
少しずつ整理されていきます。
春は、
外側の環境が大きく動く季節。
だからこそ、
内側の「感情」や「信念」を
見つめ直すタイミングとしては、
ぴったりです。
「不安を抱えてもいい。
でも、それに飲まれない」
そのための“心の軸”を、
いっしょに育てていきましょう。
追伸
揺れる心…
それは、
あなたが「今」を
真剣に生きている証拠。
不安も、恐れも、
あなたの一部。
それらを否定せず、
「信頼」という光を当てて、
温かく見守ってあげてください。