立ち止まって、考えてみて。〜未来からの視点が、「今」を変える〜

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

こんにちは、TOSHIです。

マハトマ・ガンジーの言葉です。

この言葉、
深く、心に響きませんか?

あなたは、
「今」をどう生きていますか?

未来を創る「今」を、
本当に大切にできていますか?

「このままでいいのか?」

そう考えること、
私もあります。

今の延長線上に未来がある。

…だとしたら、
変化は起こらないのかもしれない。

でも、本当にそうでしょうか?

「未来の自分はどうなっていたいか?」

そう考えたとき、
そこには、
今とは違う景色があるはずです。

違う景色があるなら、
そこにいたる道筋もまた、
今とは違うはず。

「未来からの視点」で考える

ほとんどの人は、
「今」を基準に考えます。

今の延長でできることは何か?

今持っているリソースの中で何ができるか?

現実的に考えて可能なのはどの選択肢か?

でも、
この考え方をしている限り、
「今の枠」を超えた発想は生まれにくいのです。

そこで、
「未来の自分」から逆算して考えてみます。

1年後、
理想の状態にいるとしたら、
そのときの自分は、
どんな考え方をしているだろうか?

その未来から見たとき、
今の自分に対して、
どんなアドバイスをするだろうか?

その未来のために、
今すぐできる「小さな一歩」は何か?

「逆算」すると見えるもの

この方法を実践すると、
驚くほど視点が変わります。

例えば、
こういうことが起こってきます。

「やらなきゃ」と思っていたことが、
実は重要ではないと気づく。

「難しそう」と感じていたことが、
未来の自分にとっては当たり前になっているとわかる。

「できるかどうか」ではなく、
「どうすれば実現できるか?」を考えるようになる。

これは、
単なる気持ちの問題ではありません。

TOSHIの実体験

「過去にとらわれるな」

私自身も、
つい過去を振り返ってしまうことがあります。

「あのときこうしておけば…」

そんな思考は、
問題の分析には役立つかもしれません。

でも、
前に進むエネルギーにはならない。

「未来のために、今何をするか?」

これに意識を向けると、
動き方が変わります。

「この仕事を受けるべきか?」
「この企画は続けるべきか?」

そんな迷いが生じたとき、

そう問いかけると、
意外なほど答えが見えてくるんです。

あなたに問いかけます。

「あなたの未来」

1年後、
あなたはどうなっていたいでしょうか?

そのとき、
どんな仕事をし、
どんな人と関わり、
どんな生活をしているだろう?

そして、
その未来から見たとき、
「今の自分」に伝えたいことは何か?

もし、
「今の延長ではたどり着けない未来」
があるのなら、

そのために、
今すぐできることは何か?

まずは、
書き出してみてください。

未来は、
「今」から創るものではなく、
「未来」から創るもの。

…私はそう思います。

追伸

未来を考えることは、
「今」を大切にすることにも繋がります。

なぜなら、
未来は、
「今」という瞬間の積み重ねでしかないから。

それが、
あなたの未来を
形作っていくのです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*

CAPTCHA