
こんにちは、TOSHIです。
揺れる感情、、、
あなたにも、ありますか?
メッセージの返信がないと
ソワソワする。
思い通りに進まないと
焦る。
大きな決断のとき
「本当に、これでいいのか?」
頭では、
「大丈夫」と分かっている。
でも、
心のどこかがザワつく…
そんな経験、
ないでしょうか?
今日は、
この「揺れる感情」と、どう向き合うか?
最近の、
私の気づきをシェアします。
一つ目。
感情は「流す」もの。
止めるものでは、ありません。
流すのです。
私は、これまで、
「感情をコントロールする」
そう言ってきました。
でも、最近、
違うのではないか、
と思うようになりました。
感情は、
コントロールするものではない。
ただ、「流す」
それだけ、
なのかもしれません。
焦り、不安、、、
必ず湧いてきます。
それを、
「なんとかしよう」
と思わないでください。
かえって、
囚われてしまいます。
「この不安、どうにかしないと」
「こんな焦り、感じるべきじゃない」
そう思うほど、
感情は、強くなる。
ただ、認めるのです。
「ああ、今、私、焦ってるな」
「ちょっと不安だな」
それだけで、
スッと、楽になります。
不思議なものです。
感情は、
変えようとすると、固まる。
認めると、流れる。
「手放す」
それも、同じこと。
ただ、気づいて、
流してあげるのです。
二つ目。
「なぜ?」より「どうする?」
不安、イライラ、、、
囚われると、
「なぜ、こう感じるんだ?」
と、深掘りしたくなります。
「どうして、こんなに気にするんだ?」
「なんで、こんなに焦るんだ?」
でも、それ、
無限ループです。
原因探しより、
「じゃあ、今、この状態からどうする?」
視点を切り替える。
それが、大事です。
例えば、仕事の場面でのこと。
誰かの返信が、遅い。
「このままじゃ、進まない」
「私、軽視されてる?」
そう考えないでください。
「じゃあ、今、できることは?」
そう考えるのです。
別のタスクを進める。
別の手段で連絡を取る。
待つと決めて、
他のことに集中する。
選択肢は、
たくさんあります。
感情に振り回されないでください。
「どうする?」
そう考えて、行動に移す。
すると、
自然と、感情は変化します。
三つ目。
揺れることを許す。
感情が揺れること自体を、
「悪いこと」
だと思わないでください。
「安定している人は感情がブレない」
そう思っていませんか?
でも、違います。
どんなに成功している人でも、
不安や焦りを感じます。
違うのは、
「感情の扱い方」
それだけです。
私も、
感情が揺れることは、
しょっちゅうあります。
でも、それを
「ダメなこと」
とは決めつけません。
「ああ、今はこういう時期なんだな」
そう、受け入れる。
それだけで、楽になるのです。
揺れてもいい。
ただ、囚われない。
うまく流していけばいい。
そんな視点を持つことが大事です。
すると、
日々の小さなストレス、不安、、、
それらとも、
もっと柔らかく、
付き合っていけるのではないでしょうか。
ここまでの話をまとめます。
感情は、止めるのではなく流す。
「なぜ?」ではなく
「どうする?」にフォーカスする。
揺れること自体を許す。
もし、あなたが今、
モヤモヤする、焦る、不安になる、、、
そんな感情を抱えているなら、
「この感情を変えなきゃ」
と思わないでください。
「あ、今、こう感じてるんだな」
ただ、認めることです。
そして、
「じゃあ、今、できることは?」
そう、考えてみてください。
それだけで、
心は軽くなるはずです。
追伸
感情というものは
あなたの「内側」からのメッセージです。
無視しないでください。
否定しないでください。
大切に、受け止めることです。
それが、
「自分を知る」第一歩になる。
私はそう思います。