
こんにちは、TOSHIです。
売上はある。
でも、利益が出ない。
なぜでしょう?
あなたも、
そんな経験、ありませんか?
売上は、そこそこあります。
でも、
なぜか、お金が残らないのです。
実は私自身も、
同じような状況に、
陥っていた時期があります。
ビジネスをしていると、つい、
「売上至上主義」
に陥りがちです。
売上が増えれば、
すべてOK。
そんな幻想です。
でも、
現実は、違います。
「お金の流れ」
それを理解していないと、
どれだけ頑張っても、
利益は出ません。
今回は、
ビジネスのお金が、
どこで消えてしまうのか?
その「穴」を、
一緒に、見ていきましょう。
そして、
真に「濃縮」された利益を生み出すには、
どうすればいいのか?
そのヒントを、お伝えします。
- 売上と支出のアンバランス
売上が増えると、
支出も増える。
これ、
よくあるパターンです。
ビジネスが順調になると、
つい、気が大きくなります。
新しいツール、
広告、
人材、
セミナー、
教材
どんどん投資します。
でも、それ本当に必要ですか?
エネルギーを、分散させていませんか?
私の関わったプロジェクトもそうでした。
売上は上がりましたが、
広告費などの支出も増え、
利益はわずか…
これでは、意味がありません。
解決策は、
「今、かかっているお金」
を見直すこと。
固定費をリストアップし、
一つ一つ吟味します。
「本当に、必要ですか?」
売上が増えたら、
その一部を必ず貯める。
無駄を省き、
エネルギーを集中させる。
それが、「濃縮」の第一歩です。
- お金の出入りのタイミングのズレ
売上が入るタイミングと、
支払いのタイミング。
これが違うと、どうなるでしょう?
帳簿上は黒字でも、
銀行口座にはお金がない…
そんな恐ろしい状況になります。
私のある別のプロジェクトでは、
広告費が先払いでした。
売上が回収できるのは、もっと後。
その間、キャッシュが減っていく…
これは危険なサインです。
解決策は、
「いつ、お金が入るのか」
「いつ、お金が出るのか」
を把握すること。
「見える化」し、
「すぐに入金される仕組み」
を作るのです。
時間の流れを、コントロールする。
これも、「濃縮」です。
- 低利益率の罠
売れたのに、利益が少ない…
これも、よくある落とし穴です。
売上を伸ばすために、値下げする。
オマケをつける。
でも、本当に大丈夫ですか?
1万円の商品、5千円のコスト。
1個売れば5千円の利益。
でも、値下げして5千円で売ったら?
利益はゼロです。
解決策は、値下げではなく、
「価値アップ」。
値段はそのままで付加価値をつける。
サポートを充実させる、
特典をつけるなど、
「利益率の高い商品」を増やすのです。
価値を凝縮し高める。
これも、「濃縮」です。
- 時間不足というボトルネック
全部自分でやっていて、
時間がない…
これも、よくある悩みです。
ビジネスでは、
「お金の流れ」だけでなく、
「時間の流れ」も
考えないといけません。
利益は出ていても、
作業が多すぎて自分の時間がない。
これでは、いつかパンクします。
解決策は、「自分の時間を増やす」こと。
繰り返しの作業は、
誰かに任せる。外注する。自動化する。
そして、
「今、最も利益につながる作業」
に集中するのです。
時間とエネルギーを、
最も重要なことに集中する。
これこそが、「濃縮」です。
ここまでの話をまとめましょう。
売上よりも、
「利益を残す仕組み」を作ること。
不要なコストを見直し、エネルギーを集中
キャッシュフローを管理し、時間の流れをコントロール
価格よりも価値を高め、価値を凝縮
仕組み化・外注化で、時間とエネルギーを集中
売上にフォーカスしすぎないでください。
「頑張っているのに、お金が残らない…」
そんな状況に陥ってしまいます。
大事なのは、「利益」をいかに残すか?
今、あなたのビジネスで、
「利益を漏らしているポイント」は
どこにありますか?
一度、見直してみてください。
そして、真に「濃縮」されたビジネスを、
共に、目指しましょう。
追伸
お金は、単なる数字ではありません。
あなたの「時間」「エネルギー」の結晶です。
大切に使い、「真の豊かさ」を追求しましょう。