そろそろ「卒業」の準備をするときかもしれません

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こんにちは、TOSHIです。

今日も関東地方は暖かいです。
明日からはまた寒くなるようですが、、、

寒さの中にも少しずつ
春の気配を感じるようになり、
卒業式の準備を進めている学校も
増えてきたようです。

ただ、「卒業」を迎えるのは学生だけではありません。

かつて成果を出した仕事のやり方

昔は通用していたマーケティング手法

すでにしっくりこなくなった人間関係

何となく続けている習慣

「まだいけるかもしれない」
「これを手放したら、何が残るのかわからない」

そう考えて、卒業のタイミングを見送ってはいないでしょうか。

でも、変化の兆しは、
いつも「何か違う」という違和感として現れるものです。

「卒業」とは、過去の成功との決別
私はかつて、
「長時間働けば成果が出る」と信じていました。

というより、それしか知らなかったのです。

学生時代も、会社員時代も、起業したばかりの頃も、
とにかく時間をかけて、
がむしゃらに働くことで結果を出してきました。

だから、「長時間労働できない自分」は、
ただの甘えだと思っていました。
「もっと頑張れば、昔のようにできるはずだ」と。

しかし、40歳を過ぎると、
そのやり方が通用しなくなりました。

徹夜をすれば、翌日は頭が働かず、
睡眠時間を削れば、体が重くなる。

家族との時間を犠牲にして仕事をすれば、
心がすり減っていくのをはっきりと感じました。

それでもなかなか手放せませんでした。

「まだいけるのではないか」
「もっとやらなきゃだめだ」

でも、あるとき気づいたのです。

「これはもう、卒業するときかもしれない」

過去にうまくいったやり方が、
今も最適だとは限りません。

むしろ、「通用しなくなった」ということは、
次のステージへ進む準備ができたサイン
なのかもしれません。

そう考え、「自分がすべてをやる」働き方を卒業し、
知恵や経験を提供する側へとシフトしました。

すると、驚くほどスムーズに回り始めました。
以前よりも、ずっと楽に、
そしてより良い結果を得られるようになったのです。

「こんなに楽になるなら、もっと早く手放せばよかった」

本気でそう思いました。

あなたが今、手放せないでいるものは何でしょうか?

もう古くなった仕事のやり方

かつては有効だったビジネス戦略

すでに違和感を感じる人間関係

惰性で続けている習慣

「これがないとダメだ」と思っているものほど、
実はもう必要なくなっている可能性があります。

手放すのが怖いのは、
その先に何があるかわからないからです。

ですが、こう問いかけてみてください。

「このまま続けた先に、本当に理想の未来はあるのか?」

もし、答えが「NO」なら、
それは卒業のタイミングかもしれません。

「卒業」の準備を始めませんか?

卒業とは、終わりではありません。

「新しい自分」へと進化するための、通過点です。

学生たちが卒業に向けて準備をするように、
私たちも、そろそろ「次のステージ」へ進む準備を
してはいかがでしょうか?

静かに、自分に問いかけてみてはどうでしょうか?

強くお勧めします。

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