「以前はもっと頑張れたのに・・・」成功パターンを手放す

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こんにちは、TOSHIです。

「以前はもっと頑張れたのに……」
最近、そんなふうに思うことが増えていませんか?

もしそうなら、
もっと楽に結果を出せるようになる
大きなチャンスかもしれません。

人は良い意味でも悪い意味でも
「学習」をするので、
うまくいった方法を繰り返します。

その方が効率が良いからです。

でも、時間が経つと
状況も場面も、いろいろな条件が
変化してしまいます。
何よりも、自分自身が変化します。

35歳くらいまでの
私の成功パターンというのは
「長時間、大量に仕事をこなす」
ということでした。

学生のときも、会社員時代も、
起業してからも、
これで結果を出してきました。

けれども、40歳を過ぎてくると
これでは厳しくなります。

徹夜なんてとてもできません。
睡眠時間を削ってしまうと
数日間体調が悪くなってしまいます。
そもそも家庭があって子どもがいると
仕事ばかりに時間を使えません。

これがすごくストレスでした。

「もっと頑張ろう」と思って
いくら努力しても無理でした。
余計につらくなるだけです。

このパターンを手放せたのは
つい最近のことです。

「そんなに頑張らなくても良い」
物量をこなすのは
私の役割ではない、と思えたのです。

それよりも、よりスムーズに
より効率よく。
そのために経験と知恵を提供すること。

もちろん、言うほど簡単なことでは
ありませんでした。

たくさんの大きな葛藤もありました。
気持ち悪さもありました。

「自分は頑張れていない」
「こんな自分ではダメだ」
「成果が出せなくなってしまう」
「以前はもっと頑張れていたのに」

その一方で
「長時間、大量に仕事をこなす」
のは、とても無理だと
自分でもよくよく理解していました。

だから、
「もう、どうにでもなれ」と
手放した瞬間があったのです。

すると、意外にうまくいきました。
以前よりもスムーズに
良い結果が出せました。
周囲の人も喜んでくれました。

「これで良いのかもしれない」

「以前ほど頑張れない」と感じるとしたら
それは当然です。

「そんなに頑張らなくて良い」
という何かのメッセージかもしれません。

もしかしたら、今のあなたには
以前よりももっとうまくやれる方法が
あるのかもしれません。

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