10年前の自分は別人で10年後の自分も別人だから

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こんにちは、TOSHIです。

最近、私が
「なるほど、その通りだ!」
と思ったことがあったので
あなたにシェアしたいと思います。

それは

もちろん、5年後も10年後も20年後も
自分は自分なのは当然です。

いきなり別のAさんになったりはしません。

けれど、ここで言う【別人】とは
「価値観も考え方も違う人」
という意味です。

どういうこと?
と思った人は、たとえば
【10年前の自分】を考えてみてほしいです。
過去の自分の方です。

私はちょうど10年前に
会社を辞めて、起業しました。

正確には、2024年3月で会社を辞めたので
起業して最初の1年目で
年の瀬を迎えようとしていた頃です。

初の売上をあげることができたのが
この年の8月でした。
その前の7月に初めてメルマガを発行しました。

いろんな講座やスクールに参加して
超がつくほどのノウハウコレクター。

毎日毎日、必死にブログを書いていました。

そう、必死でした。

結婚もしていませんでしたし、
子どももいませんでした。

朝から晩まで、ひたすらPCに向かって
ブログを書いて、メルマガを書いて
SNSに投稿し、、、
下手な動画を作ったりもしましたね(笑)

自分が何をしたいのか
何ができるのかもわからずに、
当時は投資関係の情報発信をしていました。

まったく先が見えなくて
売上よりも借金の方がずっと多い状況で、
それでもなんだか楽しくて
ワクワクしてすらいました。

「なんとかなる」「なんとかする」という
根拠のない自信というか
確信がありました。

まったく別人です。

考え方や価値観が全然違います。

毎日毎日必死にブログを書くとか
とてもできません。
(今だったら、YouTube投稿とか
インスタ投稿にあたるでしょうか、
もちろん、これもできません)

そうそう、今は当然のように
スケジュールがあります。

10年前は、一人で黙々作業しているだけなので
スケジュールもなくて
曜日感覚もありませんでした。

もちろん、10年前の自分は
その10年後の今、
こんなふうに生活して仕事をしていることを
思いもしませんでした。
(もっと派手で、
華やかな未来を妄想していたかも)

、、、と、キリがないので
10年前の回想はこのくらいにしておきます。

話を戻すと、
10年前の自分は、今の自分とは
価値観も考え方も違っている。

同じことで、
今から10年後も、今とは【別人】です。

長々と書いてしまいましたが、
何が言いたいのか?
ということですが。

一つは
未来の自分は【別人】なのだから、
ちゃんと配慮しないといけない
ということ。

「やらなければいけないこと」
「考えないといけないこと」
を先延ばしにして
未来の自分にツケを回すのは良くない。

だって【別人】なんだから。

未来の自分自身も他人だと思えば
ちょっとは気を遣うでしょう。

もう一つは、逆に
気を遣い過ぎる必要もない、ということ。

これは学生時代とか
過去の私に教えてやりたい。

「未来の自分のために今を犠牲にする」
とか、残念な考え方です。

だって、未来の自分は【別人】なんだから。

他人のために、
そこまでしてやる義理はありません。

こう考えてくると、
過去の自分も、未来の自分も
【別人】ということで、

「今を大事にしよう」
って、改めて思いますね。

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