こんにちは、TOSHIです。
長いこと講座をやっていて
何度も何度も直面するのは
「一番来てほしい人が来ない」
ということです。
たとえば、1か月に1回の講座があるとして
その講座の準備をしているとき
「この人にぜひ聞いてほしい」
とメンバーの顔を
思い浮かべることがあります。
または、カリキュラムが決まっていて
その講座の当日に
「今日の内容は、
あのメンバーにはすごく響くだろうな」
と自然に思うことがあります。
そんなとき、その講座に
「その人」が来ない
ということがよく起こるのです。
理由は様々です。
「体調が悪い」ということもあるし、
「急用が入った」ということもあります。
もちろん、その理由にしても
タテマエかもしれません。
単に、参加するのが面倒になっただけかも……。
理由はどうあれ、
「この人に、この内容を聴いてほしい」
と思っている人が来ないのです。
何度も、こういうことがありました。
ある話を聞いたので、
シェアしたいと思います。
これは確かめようがないので、
本当かどうかはわかりません。
あらかじめ断っておきます。
「潜在意識がそうさせている」
ということです。
つまり、その講座に参加してしまうと
大きな変化が起こって
人生が変わってしまう、、、
そんなことはさせない、
現状維持をさせたい!
そんな潜在意識が働いて
講座に参加できなくなる(しなくなる)
ということが起こる、ということです。
繰り返しますが、
これは確かめることができません。
非科学的な迷信かもしれません。
ですが、すごく納得しました。
私自身も参加者の立場として、
講座やコミュニティの集まりとか
行くのがすごく気が重いことがあります。
単に、私が内向的な人間なので
人の集まるところに行くのが億劫なだけかと
いつも思っていたのですが。
ただ、そういうときは
決まって参加した後では
「今日は参加して良かった」
と、満足していることが多いのです。
私は、
そういうことも直感的に知っていたので
講座とかミーティングとか
滅多なことでは
予定を変えて欠席にするということを
しないようにしています。
なんでそうしていたのか、
「潜在意識が・・・」の話で
カチッとはまったように思いました。
潜在意識の妨害に、抗っていたのですね。
何度も言いますが、これは仮説です。
ただ、なんとなくピンと来たなら
意識するようにしてみると良いと思います。
特に、
講座とかに参加しても
いつも何も変わらない……、
というフラストレーションがある方は
これを意識して抗ってみると良さそうです。