マイナスでネガティブな感情は認めて感じると解消する

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こんにちは、TOSHIです。

私は「理性こそすべて」と
信じているタイプでした。

大学時代には
「我思う故に我在り」
のデカルトに心酔していたくらいです。

そのわりには
好きなときに寝て食べて……
という自制なく欲望にまみれた
とても理性的とは思えない生活を
していたのですが。

感情を必死に抑えてきました。

感情なんてあってはならない、
感情なんてものは
幼稚なんだ、程度が低いんだ、
感情に振り回されるなんて恥ずかしい、
自分がそんなわけない、、、

感情を否定することで
理性的であろうとしてきました。

感情がなかったら
人間ではないでしょうに。
それこそAIですね。

販売やマーケティングを学ぶと
「人は感情で決める。
理性はそれを正当化するだけ」
ということは常識です。

私も、他人の感情を動かして
販売につなげることを
多々やってきました。

が、あくまでも他人のことです。

「自分は感情なんかに動かされない」
と思っていたのでしょう。

そんなわけないのは明らかなのに。

自分自身の感情を否定するのではなく
認められるようになったのは
ついここ1~2年のことです。

感情を認めるから、
人間らしくあることができるし、
活き活きしたポジティブなエネルギーも
湧いてくるのです。

感情を否定していたら
そりゃあ、鬱になるリスクも上がるでしょう。
私が何度も鬱を経験したのも
うなずけます。

マイナスの、ネガティブな感情も
しっかり認めて感じると
解消していきます。

これを感じないように蓋をして
抑え込んでしまうと
いつまでもくすぶることになるのですが。

ネガティブな感情は
できる限り抑え込んで感じないように
するしかない、ずっと思っていました。

学校で教えてほしかった……。

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