ビジネススキルもセールスやマーケティングも教えない探究哲学

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こんにちは、TOSHIです。

もっと早くに探究哲学を知りたかった。

、、、そう思います。

特に、社会人になってから
早い段階で学ぶ機会があったら
どんなに良かっただろう、と思います。

仕事をする上で
ビジネススキルは重要です。

コミュニケーションスキルから
その仕事の専門知識まで、
これが差をつけます。

必死で学んできました。

起業して、ビジネスをするようになると
まずはセールス、そしてマーケティング。

これがないと話になりません。
モノを売るためのスキルです。

しかし、これらのスキルは
「どうやって?」は上手くなるけれども、
「何を?」は教えてくれません。

どんな仕事をすれば良いのか?
どんな仕事がしたいのか?

どんなビジネスをすれば良いのか?
どんなビジネスをしたいのか?

やる仕事が決まれば
ビジネススキルが力を発揮します。

売るモノが決まれば
セールスやマーケティングが
力を発揮します。

じゃあ、どんな仕事をするのか?
何を売るのか??

ここです。

これがあてずっぽうだと
迷走することになってしまいます。

大抵はそうですし、
私もそうだったのですが、
選ぶのは「結果が出やすいもの」でしょう。

仕事だったら
「収入の高い職種」とか
条件の良い仕事でしょう。

ビジネススキルを身につけて、
セールスやマーケティングを磨いて、
成果・結果を出しても

「何の仕事」「何を売る」の
最初の選択が間違っていたことに
気づくときがやってきます。

ビジネスを始めて結果を出した人は
ほとんどがそうです。

最初に取り組んだビジネスを
ずっとやり続けている人なんて
ほぼ皆無に等しいですし、

うまく方向転換できれば良いですが
プッツンと糸が切れたように
覇気がなくなって
鬱みたいになってしまう人もいます。

私の大学時代の友人なども
国家公務員とか大企業に就職して
順調に出世していたのに、

久しぶりに連絡を取ると
「このままでいいのか?」と悩んでいたり
仕事を辞めてしまっていて
驚かされることも多いです。

40歳を過ぎてくると
人生を改めて見つめ直すことが
多くなるのでしょう。

すごく仕事ができる人たちなのに。

ビジネススキルやセールス、マーケティングが
与えてくれるような
直接的な成果・結果や効率性や合理性など
そうではないところに探求哲学があります。

それは、「仕事をする理由」であり
「何の仕事をするのか」「何を売るのか」
へ導いてくれるのです。

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