こんにちは、TOSHIです。
このブログもそうですが、
私が何かを語るとき、発信するときに
気をつけていることは
「ストーリー」を語る、ということです。
話が小難しくなりがちな人は
これを意識するだけで良い
と思います。
「ストーリーテリング」なんて
高尚な言葉もありますが、
そんなことを言うまでもなく
何かエピソードを交えて
話すようにすれば良いのです。
私はかつて、
典型的な理系人間でしたから、
何を語るにも難しいことを言っていました。
学生時代に書いたSNSの日記とか
今でも閲覧できますが、
恥ずかしくなるくらいにわかりにくい……。
現代文の入試問題を読まされているような
そんな感覚になります(笑)
それが今になっても
完全に抜けたわけではなくて、
このブログだったりとか
発信の反応が悪くなっているときには
大抵難しいことを言っている。
エピソードが無いか、少なすぎるのです。
私がブログ記事の指導をしていたときには
「1エピソード+1メッセージ」
というのを記事の基本単位にしていました。
メッセージだけを語っていても
抽象的で理解されにくいのです。
そうかと言って、エピソードばかりでも
結局何が言いたいのかわからない。
オチのない話になってしまいます。
セミナーやプレゼンでも、
ストーリーを語ると良いです。
話し手側からすると
ストーリーを語ると長くなるし
そうなると情報量が落ちるので
「そんなので良いのか?」と
不安になるのですが、
やってみると
ストーリーを語ったときの方が
ずっと聞き手の反応が良いです。
もし、あまり意識したことがなければ
ぜひ「ストーリーを語る」を
意識して取り入れてみてください。