こんにちは、TOSHIです。
私がTHE濃縮塾でお伝えし
メンバーの皆さんと共有しているのは
【探究哲学】です。
哲学ではあるけれど、
「哲学」ではない、という意味があります。
どういうことか?
それは、本来の意味での哲学だ
ということです。
学問としての「哲学」ではない。
私は大学にいたころに
「哲学」に触れてきました。
専門に研究する方とも話をしました。
印象としては、
「哲学は難しい」
ということです。
内容よりも、形式が難しい。
用語や言葉遣いもとても複雑です。
だから、内容に入る以前の段階で
形式の話で終始してしまう印象です。
学問としての「哲学」には
非常に重要なことだということは
私にもわかります。
私も理系ですが
大学院で修士課程まで学んでいましたので。
だけれども、
「哲学」には違和感がありました。
私が大学入学前にやりたかった
哲学ではない、と。
【探究哲学】というのは
探究するための哲学です。
自分を探究し、
自分の哲学を発見し追求するための
そのための枠組みです。
学問的な厳密さよりも
扱いやすさを重視しますし、
とっつきやすさも重要です。
あくまでも「探究」の入り口であり
きっかけに過ぎないのですから。
これこそが、私が10代後半に
本当にやりたいと思っていた哲学です。
自分自身の人生哲学とも言うべきものが
探究できれば、それで良いのです。
論文を書くわけでも学会で発表するわけでもない、
むしろ日常会話の中で
日常の言葉でさらっと普通に語れる
ちょっと深い話や思考を重視します。
【探究哲学】を世に広めていきたい、
そんなふうに思います。