悩みやモヤモヤの根源:「正解」を求める生き方

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こんにちは、TOSHIです。

前回の記事では
私やTHE濃縮塾メンバーが
「探究」に取り組んだことで変わったこと、
などについて書きました。

今回は、【連載】でお伝えしてきた
悩みやモヤモヤの根源について
書いていきたいと思います。

この話をする前に、
お伝えしておきたいこととして
「私は負のループの中にいた」
ということがあります。

あなたがそうなのかはわかりません。
メンバーの皆がそうだったのか、
それも全員に確かめたわけではありませんから
定かではありません。

が、私は確実に負のループの中にいて
そこから抜け出せずにもがいていました。

もっと言うと、
「負のループの中にいる」ことに
気づいていませんでした。

「探究」に取り組んで
負のループから抜け出したときに初めて
「負のループの中にいた」ことに
気づいたのです。

その負のループというのは
これまでにもお伝えしてきた、
「何度も何度も同じ問題に悩まされる」
ということでもあります。

形を変えて、同じ課題に迫られます。
解消できたと思っても
しばらくしてまた直面することになります。
どこまでいっても逃げられない。

新しい仕事に就いて(ビジネスを始めて)、
苦労して頑張って結果を出しても
「これじゃない」感が強くなって

まさに「これから!」というときに
むなしく無意味に感じられ
まったく行動できず前に進めなくなる
……

この繰り返しでした。

「次こそはきっと」と希望を抱いて
新しい会社に就職しても、転職しても
自分でビジネスを立ち上げても
新しいビジネスに取り組んでも、、、

どこまでもこの問題は追っかけてきます。

必ず、むなしくなる。無意味に感じる。
だから投げ出して、壊して
台無しにしてしまう。

その根源にあるのは
「正解を求める」という生き方でした。

私のループの最初になった、
大学に入るために勉強するのも
良い学校に入るというのも
「正解」だったのです。

「京都大学を目指して勉強する」
なんていうのは「正解」で、
褒めてもらえます。

「京都大学に現役合格した」なんて
いまだに褒めてもらえます。
「すごい!」と言ってもらえます。

だから、頑張ったし
他のことを犠牲にして打ち込んだ。

会社に入ってからも「正解」を求め
他人からの評価を得てきました。
褒められることをやってきました。

ビジネスをするのも、そうです。
教えられた通りにやって結果を出して
評価され、褒められて。

「こんなビジネスをしたら良い」と言われれば
そこに邁進して、期待に応えようとし
「合理化した方が良い」「チームを作った方が良い」
と言われれば必死に実現に動いてきました。

そうするのが「正解」だから。

そこに何の疑問も持っていませんでした。

「正解」というのは
自分が決めたものではありません。
「他人が決めた価値」です。

「自分にとっての価値」ではありません。

「他人が決めた価値」に振り回されて
完全に自分をないがしろにしてきたのです。

何をやっても納得できないのは当然です。

どうしてそこに気づけたのか?

そこについては、また次回お話していきます。

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