こんにちは、TOSHIです。
今日はブログ更新予定ではなかったのですが、
どうしてもお勧めしたい本に出会ったので
そのご紹介です。
本を紹介してほしいという要望は
ちょくちょくいただいていましたが、
そういえばだいぶ久しぶりでしたね、、、
ご紹介したい本はこちらです。
『さみしい夜にはペンを持て』（著：古賀史健）
仕事柄、文章術的な本には
手を伸ばしがちなのですが、
なかなかヒットはありませんでした。
そんな中で、これは良いです！
物語仕立てなので、読みやすい。
あっという間に読み終えてしまいました。
そして、わかりやすい。
ずるいのを承知で言ってしまうと、
私がずっと伝えたかったことを
私よりも遥かに明快にシンプルに
明確に語ってくれています。
文章を書きましょう
アウトプットしましょう
ブログを書きましょう
情報発信をしましょう
……
そんなことを私は伝えてきました。
この本では
「日記を書こう」
と言っています。
読んでみたらわかりますが、
読み終える頃には
本当に日記を書きたくなりますよ、マジで（笑）
この本によると、
文章を書くというのは考えること。
これをしないと
「だれかが用意してくれた
『わかりやすい答え』に飛びつくんだよ」
だから騙される、納得できない
何をやっても満たされない、、、
私の言葉で言うと
「他人が決めた価値」に振り回される
ということ。
そして具体的に、
・どうしたら思いを表現できるのか？
・日記を続けるのに大事なことは？
などなど
私が情報発信の講座をやってきて
そこで伝えようにもうまく伝えられなかったこと
言葉にできなかったこと、
いや、それ以上に
私も全然よくわかっていなかったことが
簡単に、かつ心に直接染み入るように
物語の中で語られます。
文章を書きたいと思っている人
日記を書きたいと思っている人
はもちろん、
自分のことを好きになりたい人
も、ぜひ。お勧めです。
