矛盾した気持ちと葛藤こそが「うつ病」になった本質的な原因

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こんにちは、TOSHIです。

私は3回「うつ病」になって
仕事を辞めることを余儀なくされています。
そして、別の仕事に就く。

「うつ病」になった直接の原因は
いつも人間関係でした。
どうにもできない人間関係のストレス。

ですが、原因は一つではないと考えています。
むしろ本質的な原因は
もっと別にあったのではないか、とも。

私は小さい頃からずっと
それこそ小学生くらいのときから
「生まれてきたのはなぜだろう?」
みたいなことを考えていました。

それだけに、一度きりの人生だから
「やりたいことを全力でやりたい!」
といつも思っています。
本気でそう思っています。

ところが、なぜか
自分のやっていることに全然納得できないのです。
本当にやりたいことをやれている気がしないし
全力を尽くせている実感もまったくない。

「このまま終わったら、絶対に後悔する!」

そんな矛盾したような
よくわからない悩みに苦しんできました。

特に仕事やビジネスの面で
「とことん打ち込んで全力で頑張りたい。
自分の持てる力を余すところなく発揮したい」
強い思いが常にあります。

でも、なぜか打ち込めない……。

「頑張ろう」と思えない。

「頑張ろう」とすればするほど、
なんかむなしさを感じてしまう。

何もかもが無意味に感じられてしまう。

そんな心の中の葛藤を抱えながら、
実際に現実で自分がやっていることは
魔法のノウハウ探しでした。

ネットサーフィンをして
ノウハウ本をいくつも買って読んで
どんどん高額な情報商材に手を出して
次から次にセミナーに申込む、、、

「魔法のノウハウなんて無い」
なんてことは、とっくにわかっているのに。

こういうストレスが大きかったのは
紛れもない事実です。

そんな、どうしようもないストレスが
溜まりに溜まったとき
人間関係のストレスが
とどめを刺して「うつ病」になったのかもしれません。

今となってしみじみ思うのは
「当時の自分はよく頑張ったし、よく耐えた」
ということです。褒めてやりたい。

そう思えたのは
探究を深めてきた恩恵です。

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