こんにちは、TOSHIです。
私は、人生とは
自分自身を知る旅路のようなもの
と思っています。
自分のことを探究していくと、
新たに意外な自分自身の側面があらわれ
いつも驚かされます。
そんなとき、戸惑いも少しはありますが
それよりもずっと
何か豊かさのようなものを感じるのです。
こんなことを言うと
「永遠に自分探しを続ける」
ように聞こえるかもしれません。
たしかに、その通りな部分もあります。
が、一般に言う「自分探し」とは
意味が違うと考えています。
自分自身のことを探究し、
新たな自分を発見し続けていながらも
現実の中で行動し、生活し
成果を出すことも、楽しむこともする……
かけがいのない「今この瞬間」を
味わい大事にすることも
決しておろそかにしない。
全力投球して生きる。
常に自分自身の成長と進歩のために
努力と鍛錬をおこたらない。
「善く在る」ように。
もちろん、私自身にとって
そんな崇高な理想な生き方には
「まだまだ」ほど遠いと感じていますし、
こんなことを書くのは
とてもおこがましくて恥ずかしいのですが、
少なくとも
「そうありたい」と思っています。
さて、「自分を知る」という話です。
自分自身で独り向き合って
静かに探究していくのも、
欠かすことのできない大事な取り組みです。
その一方で
「他人に聞いてみる」というのも
実は簡単ながら、なかなかやることのない
自分探究の方法なのです。
ぜひ、普段接する人に
自分のことを聞いてみると良いでしょう。
悪い点を聞くことはありません。
ここはぜひ「良い点」を。
意外にも、自分の良い点を
他人に教えてもらう機会は無いものです。
そして、同様に
他人に「良い点」を教えてあげる機会も
なかなか無いものです。
「私の良い点はどんなところでしょうか?」
「私の強みは何だと思いますか?」
「私に才能があるとしたら、それは何だと思いますか?」
こんな質問を投げてみることをお勧めします。
意外な顔をされるかもしれませんが、
きっと真剣に考えて、真面目な答えをくれるはずです。
あなたの良いところを
あなたが気づかないところまで
しっかり見てくれていたことに驚くかもしれません。
それだけで豊かな体験です。
◎追伸
こういうのはTHE濃縮塾のコミュニティでは
「いつものこと」で普通のことですが、
世間一般では滅多にないことかもしれません。
ですが、ぜひ聞いてみてください。