こんにちは、TOSHIです。
私がビジネスを始めたばかりの頃、
「やりたい」と思っていたのは
「ビジネスを教える」ということでした。
その後、それは実現したわけですが……。
そうは言っても奇妙ですよね。
その奇妙さは今の私にははっきりわかるし
あなたにも明確にわかると思います。
ビジネス初心者がビジネスを教えるなんて！
何を言っているのでしょう？
自分自身もまだペーペーの
右も左もわからないような状態なのに
教えるだなんて。
できるわけないし、
そんな初心者に習いたい人なんて
いるわけもない。
でも、当時の私には
奇妙に感じられなかったんですよね。
というか、当たり前のように思っていました。
そういう空気感だったのです。
周りにも、たくさん同じような人がいました。
これからビジネスを始める人が、
「ビジネスを教えよう！」という、そんなのが
トレンドというか流行りというか、
それが当たり前だったのです。
もう10年も前のことになりますが。
今は何なのでしょうか？
「動画をやろう！」とかでしょうか。
それはもう古いですか？
いずれにしても、
「やりたいこと」は実は
空気に流されて、そう思っているだけ
なことも多々あるということです。
本当にそれがしたいのか？
よくよく考えてみないといけません。
私は結果的に、遠回りしたかもしれませんが
そこに到達できたから良かったものの
それは奇跡のようなまぐれです。
流されて、「なんとなく」やって
うまくいってうまく生き続けられるような
甘い世界ではありません。
