コンサルはビジネスとして効率が悪いからグルコンや講座にすべき?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

こんにちは、TOSHIです。

ここ半年くらいで
企業やプロジェクトのコンサルに
入ることが多くなりました。

そんなことは表で案内していないので
すべて紹介で来た案件です。

一般的には
「コンサルはビジネスとして効率が悪い」
と言わています。

私もそう思っていたので
積極的にはコンサル案件は受けませんでした。

コンサルを個別でやるよりも
グルコンや講座にしてしまった方が
ビジネスとして効率が良い……

個別コンサルだと
同じ時間で1件のクライアントの対応しか
できませんが、
グルコンなら10件とか可能ですし
講座だったらもっとたくさん。

もちろん、料金的にはコンサルの方が高いですが
さすがにグルコンの10倍にはなりません。

また、コンサルに入る場合は
ほとんど準チームメンバーのようになるので
「月2回各1時間」みたいな
その時間だけ相談に乗る、ということには
ならないことが多いです。

リサーチをしたり、資料を作ったり
時にはライティングをしたりなど、
実働をすることもありますし
いわゆる雑用的なことを
追加料金無しで対応することもままあります。

そうなると、
ビジネス的には効率が悪い。

時給換算すれば、だいぶ低くなってしまいます。

物理的・時間的な限界もすぐくるので
ビジネス規模も大きくはなりません。

しかし、私はコンサルにも力を入れたい
と思っています。
そう思うようになりました。

いろいろなビジネスに関わることができます。

自分でそのビジネスをやろうと思ったら
資金も必要だし、リソースなど様々必要です。

それこそ、1つか2つしかできないでしょう。

けれども、コンサルで入れば
いくつものビジネスに
同時に関わることができます。

これは本当に素晴らしいことだと思います。

時には、まったく関係ないように思える
別々のプロジェクトに関わっていて
奇跡的にアイデアがリンクすることもあります。

一見違うようなビジネスが
本質では一緒だと気づけることもあります。

企業やプロジェクトなどの「コンサル」について
今回は話をしてきましたが、

これは相手が個人でも一緒です。

個人相手のコーチやカウンセラー、コンサルでも
自分とは異なる人の人生を
寄り添いつつ一緒に体験できるのです。

経済的な効率性ばかりに目を向けないで
こういうところにも着目するべきだと
私は特に最近強く感じています。

結果的に、その方がずっと豊かになれるでしょう。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*

CAPTCHA