「あなたに合ったやり方」でよくある勘違い

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こんにちは、TOSHIです。

あなたに合ったやり方で
やらなければいけません。

あなたに合ったやり方で
ビジネスに取り組まなければなりません。

こんなことはよく言われますし、
私もよく言っていることです。

「ああ、またそれか。
そんなことはわかっているよ」

と思う人も多いでしょう。

でも、ちょっと待ってください。

「やり方」と日本語では言いますけど、
how toばかりではないでしょう。

この方法が自分に合わなかったら
別の方法を試し、
それが合わなかったら
また別の方法を……

こういうループにハマっている人も
もしかしたらいるかもしれません。

私が起業を志して
ビジネスの勉強を始めた頃
いろんな成功談を聞きました。

会社員だった人が頑張って成功した話。

仕事が終わった後に睡眠時間を削って、、、
朝ものすごく早く起きて、、、
会社の休憩時間にも、、、

たいてい、そんな感じでした。

この流れで、
「私はこんなに大変だったけど、
うまくいく方法をノウハウにまとめたので
これを使えばもっと楽にできますよ!」
と教材をオファーされたものです。

教材の売り方はともかく、
ほぼ共通する努力物語があったわけです。

「自分にはそんなにできない」
と思いつつ、
「ノウハウがあるならできるかも」
と思って始めました。

でも、もちろんそれではうまくいかず
「やっぱりあのくらいの頑張りが必要なんだ」
と思ったものです。

もちろん、努力も頑張りも大事です。不可欠です。

ですが、私はマネして
本当に文字通りぶっ倒れました。

ぶっ倒れるまでいくケースは稀で、
ほとんどの人が、うつ状態になったり
虚しさを感じてしまったり、
やる気が失せて行動できなくなります。

これは自然なストッパーです。
そうしないと倒れてしまうので。

これは「頑張り方」があなたに合ってない
ということになります。

他人の成功パターンはアテになりません。

かと言って、
自分の過去の成功パターンに固執するのは
もっとダメです。

それでうまくいくなら
とっくにうまくいっているはずだからです。

じゃあ、どうするのか?

それは人それぞれに違うアプローチを
探っていかなければなりません。

そんなのは当たり前です。

私のコンサルやセッションを受ける機会がある方は
ぜひ一緒に探って見つけましょう。

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