こんにちは、TOSHIです。
数日にわたって
「強み」について書いています。
今日もその続きになります。
別の観点から。
何事においても
それなりの結果を出そうとするなら、
強みを活かさないといけません。
強みを活かせないなら
そもそも結果が出ないか、
出せたとしても小さな結果で終わってしまいます。
起業塾とかでは、
特にそうなること多いですね。
いちおう結果は出せたんだけども
こんなのでは食っていけないし、
規模を大きくするにしても
これをさらにやり続けるのは苦痛だ……
みたいな。
私もビジネス講座をやっているので
よくわかっているのですが、
通常の一方通行的なコンテンツ提供では
どうしてもそうなってしまいます。
皆が同じことをやるのだから
当然と言えば当然のことです。
各人の強みは違うからです。
人によっては、そこは弱みかもしれません。
私は講座を始めた当初から
個別に話す時間を重視してきました。
カスタマイズを心がけていたのです。
ですが、今になって思えば
ものすごく甘かったと思います。
たとえば、実践してもらう内容が
そもそも「ブログだけ」だったら
そこから外れた人はNGということになります。
他の選択肢もないといけません。
何かを学ぶにしても、実践するにしても
「強みを活かせるのか?」
それ以前に
「そこで強みを探れるのか?」
の問題意識が重要です。
なかなかそういう環境は無いのですが。