こんにちは、TOSHIです。
今回のメッセージは
「自分の成長が感じられない」
と思っている人へ向けてのものです。
成長を実感できている方には
特に無用と思いますので
読まないでスルーしていただければ
と思います。
さて、
結論から言うと
「成長していないなんてあり得ない」
ということです。
成長を実感できていないだけ、
言い方を変えると
「ポジティブな変化を感じられていない」
というだけです。
私たちは自分自身の変化には
特に鈍感です。
常に一緒にいる存在だから
瞬間瞬間に少しずつ微妙に変化していても
連続している変化なので
気がつかないのです。
これが、1年ぶりに会う友人だったりすると
その変化は一目でわかるでしょう。
内面の変化ですらも
ちょっと話したら気づけるはずです。
が、自分自身の変化には気づけない。
ともすると、
「自分はずっとこうだった」
と思っていることすらあります。
これを突きつめると
「生まれたときからこうだった」
ということになってしまいます。
おかしいですよね。
お勧めなのは、例えば
「3年前の自分自身と比較してみる」
ということです。
ポイントは、「〇年前」と
時期をはっきり固定することですね。
「以前の自分」などと曖昧にすると
よくわからないことになります。
私自身の話をすると
「3年前」はかなりイケイケドンドン的でした。
「やればやるほどうまくいく」とか
「行動した分だ結果が出る」みたいに
物事を見ていたと思います。
実際に、うまくいっていました。
そして、それに周囲を巻き込んでいました。
それからすると
今はかなり落ち着いています。
「やればやるほど、知れば知るほどに
複雑になっていく」
ということがわかったからです。
足場を固めるというか、
一つ一つのことを着実にじっくりと
冷静に進めることを心がけています。
周囲の人を巻き込むのも
いったん冷静に先を見通してから
双方にメリットがあると確信できて
はじめて声をかけています。
大人になったものだなぁ……と感じます（笑）
こんな明確な変化でも、
自分自身では改めて振り返らないと
気づかないものです。
さらに、このような
ポジティブで確実な変化に気づければ
同じようにまた、
【今からポジティブに変化できる】
ということも実感できます。
新しいチャレンジへの
大きなモチベーションにもなります。
もし、あなたが
「成長を実感できない」とか
「今さら何をやっても変われない」とか
そんなふうに思っているなら
過去の自分自身と意識的に比較してみる
このワークはお勧めです。
とても簡単なのに、効果絶大ですよ。
