つらい過去を語るのは苦しくないですか?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

こんばんは、TOSHIです。

私はこのメルマガでも
過去のつらい体験だったり
封印していたような傷ついた気持ちなど
いろんなことを書いて
お伝えしてきました。

「つらくなったりしないですか?」
と聞かれることがあります。

これに対しては、明確に言えます。

つらくないです。
むしろ、楽しいです。

「つらい」とか「苦しい」と思っているからこそ
記憶を封印して思い出さないようにしているのですが、
それを思い出して振り返ることも
また楽しいのです。

もちろん、トラウマになってしまうような
激しすぎる記憶だと、こうはいかないかもしれません。
私の場合は、幸いなことに
そこまでのものではないということです。

友達がいなくて孤独だったことも
勉強しかしていなかったことも
大学に入って早々に新興宗教に入ったことも
新卒で入った会社はブラック企業で2か月で退社したことも
その後も繰り返しうつ病で会社を辞めたことも
ノウハウコレクターになったことも
借金が1000万以上になったことも
講座生がみんな辞めてしまったことも
……

その当時はものすごくつらい体験でしたし、
改めて振り返って自己探究をするまでは
記憶の端っこに封印していたようなものもあります。

それを思い出すこと自体は
「つらい」ことも「苦しい」こともありません。

「そうだったな」という感覚です。

そして、そんな過去があったから
そんな体験があったからこその
今現在の自分自身を
【再構築】できるのです。

これを「リ・デザイン」とか
「アイデンティティの再構築」と呼んでいます。

自分自身を語る物語の
空白の1ページが蘇って完成に近づくのです。

今の自分自身を再発見できます。

「自分は実はこうだったんだ!」
とわかるから、それが楽しいのです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*

CAPTCHA