「答えのない時代」をどう生きるか?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

こんにちは、TOSHIです。

「答えのない時代になった」
と言われています。

これはネガティブな文脈で言われることが
多いように思います。

答えがないから
どう生きたら良いのかわからない

何をやれば良いのかわからない……

では、「答えがあった時代」というのは
どんなだったのでしょう?

学校の成績を良くして
良い学校に進学して
良い会社に入って
結婚して子供を産んで家庭を持って
会社に奉仕すれば昇進できて給料も上がって
勤めあげれば退職金ももらえて
しっかり年金も出るから老後も安泰で
老後は好きなことをしたり孫と遊んだり
余生を楽しんで
最後は子や孫に囲まれて息を引き取る、、、

これが良かったのでしょうか。

これはこれで、
決められたレールの上を走らされる
【つまらない人生】という話ではなかったか。

私たちは皆、
「答え」なんて無いことを
直感的には知っているはずです。

「答え」があってほしいと思ったとしても。

私は小学生くらいの頃からずっと
「なんで生まれてきたのか?」
「生きている意味ってあるのか?」
なんてことを、考えてきました。

その答えは、いまだに出ていません。

私にとっては
今も昔も「答えのない時代」でした。

まったく変わっていません。

しかし、私の中では
あの頃とは捉え方が違っています。

答えを探していた頃は
ずっとずっと不安でした。

すべてが無味乾燥に思えました。

今は【探究】しています。

答えを探し求めているのではなく、
終わりない道を、さらに奥に、さらに深く、
より本質に近づけるように
ただただ追求している感覚です。

そう思えたときに
世界観が変わりました。

答え探しをやめると
人生を楽しめるものです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*

CAPTCHA