「薄っぺらい」のは探究していないから

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こんにちは、TOSHIです。

自分が書いたものや言ったことが
「薄っぺらい」
と感じることはないでしょうか。

ブログ等で情報発信をしている方で
相談されることが多いことの一つです。

「自分の記事は薄っぺらい」

決して、その方自身が
人間として薄っぺらいわけではありません。

もしもあなたが、自身の文章や言葉に
「薄っぺらい」と感じていたとしても
あなた自身が薄っぺらいわけではないのです。
それは私が保証します。

アウトプットしたものが
「薄っぺらい」のです。

だから書きたくなくなってしまうし、
言葉にするモチベーションが失われてしまいます。

これは当然です。

【探究】していないのだから。

自分自身を探究して
深く理解しようとしていないのだから
自分を表現できないのは当たり前です。

探究型情報発信に取り組んできた
ある人が言っていました。

「みんな自分を知らないですよね」
「自分の感情がわからないんですよね」

そして、探究の過程で
ものすごく大きなことに気づいてしまいました。

「本当は人とつながりたかったんだ」

人との付き合いを避けてきたそうです。

仕事も研究職で、
可能な限り人との接触がないものを選び、
友達付き合いも最低限。

仲の良い古くからの友人にも
「本当の自分は見せていなかった」
ということでした。

本音を話すこともなく
表面的な会話でなんとなく
薄っぺらな関係性を続けてきた……。

それにずっと違和感を感じてきたし
何かモヤモヤするものがあった。

このまま人生を終わるのは絶対に嫌だ。

「友達なんかいらない」
「人に本音を伝える必要なんてない」
「本当の自分なんて見せてはいけない」

そう信じて、そのルールを守ってきたのに
実は彼が本心から望んでいたことは
まったく逆のことだったのです。

探究の過程で、
本当に自分が望んでいることが
少しずつ見えてきます。

そこからが真の人生が始まるのかもしれません。

【探究】しないと。

探究型情報発信がお勧めです。

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